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■ 荷重の方向を考える2018. 1.14

コーナーリングのきっかけを減速やブレーキングで作るとしても、当然、上体の移動による横荷重が必要だ。その際、模式図の赤矢印のように車体に対してしっかりと横にかけたい。つい青矢印のように下方向にかけてしまいがちだが、それでリーンしていくと身体だけがズレて車体の下に入るカタチになり、車体を引き倒す力をロスしてしまう。また、横向きを超えてやや上向きの方向に飛び込む意識になってしまうと、リーンの過程で身体だけが起き上がるリーンアウトのフォームになってしまう。赤矢印のようにしっかり横方向に飛び込んでそのまま我慢してじっとしていれば、リーンによってすぐに上体は低い位置になる。それを我慢しきれないと荷重のかからない抜けたリーンになる。