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ゴリラ Z50J-III

イマイの1/12ゴリラ Z50J-IIIを作ってみる。ヤフオクで300円で落札(当時定価も300円)。まずは仮組みしてバランス等をチェックしてみると、ガソリンタンクとサイドカバーの形状が角ばり過ぎていてゴリラっぽくない感じ。

タンクはエポキシパテを盛って上面をやや平らに修正。サイドカバーもふっくらした感じに整形しておいた。あとはシートの前面にあった開口部をパテで埋めておく。

シートのサイドモールもゴリラには必須。これはアルミ板で製作してみた。ブロックタイヤにタミヤウェザリングマスターAで土汚れを付けて、これで完成。あらためて見てみると、キックペダルのアームが太いのと、ナンバープレートが厚いのが気になるところか・・・。クラッチレリーズレバーも省略しないで製作すれば良かった。そういえば、ガソリンタンク下部のコックも忘れていたが、これもディテールアップにかかせないポイントだった。

ソリッドなヘッドライトはリムだけ残してくり抜き、パテで反射板を作って中心にクリアランナーの電球をセット。レンズは膨らみのあるPET素材にラインをけがいてはめ込んでみたが、瞬間接着剤のせいで曇ってしまった。エナメルのクリアで接着すれば良かったと反省。リアサスは0.45mmのステンレスワイヤーでスプリングを製作。ロッドはピアノ線で。

同梱の1mm径のチューブではケーブルの表現にはかなり太すぎてスケール感が出ないので、0.5mmの黒コードを使用することに。これは0.5mmのドリルで穴を開けて瞬間接着剤で固定する。

スピードメーターケーブルなどはやはり0.5mm径でちょうどいい感じ。メーター側は1mmチューブを短く使い、ケーブルの太さの違いを演出してみる。

メーターはデカールでなく凸モールドだったが、上に極薄の透明フィルムを貼ってメーターレンズっぽい雰囲気に。グリップ部のウインカースイッチやキルスイッチ等もそれっぽく追加。

省略されていたブラグとコードも追加製作。マフラーの遮熱板はタイヤブラックで塗装し、穴をエナメルのフラットブラックで墨入れ。リアブレーキのロッドを適当に入れておいたが、これをしっかり作っておかなかったのは失敗だった。

300円のキットだけあって、テールレンズもウインカーもクリアパーツでは無かった。ラッカーのシルバーを吹いてから、エナメルのクリアレッドとクリアオレンジをそれぞれ重ねて吹いて、なんとかレンズの透明感が表現出来た。

ホーンも省略されていたので追加。これでぐっとリアルなゴリラの顔になってくれた。やはりヘッドライトの曇りが気になる。形状もイマイチなので、もっと別のレンズの製作方法を考えなければ・・・。

しかし、ガソリンタンクの丸みやサイドカバーの形状はゴリラの雰囲気が出ていていい感じ。ちなみにガソリンタンクとサイドカバーのみスーパークリアを吹いておいた。このキットはホイールと全体とのバランスが良く出来ていたので、細部を修正することでなかなか面白い仕上がりになってくれたと思う。

2011/08/01完成

ゴリラにタミヤの1/12ジャンピングライダーを組み合わせてみる。当時定価300円。上半身の傾斜を強めればなんとか乗りそうなので、タミヤのカッターのこで腹部をゴリゴリ。あとはハンドルバーに伸ばした両腕の広がりを狭めて、エポキシパテで整形。

ハンドルグリップをしっかり握らせて取り付けられるよう、手首を取り外し式にしてみた。また、頭が下を向き過ぎなので、これも切断し上向きにセット。ついでに頭部も取り外し式にしておいたが、これで製作や彩色がかなり楽になった。

顔の造作は良かったのだけれど、目玉だけが大きく飛び出していたのが少々難。このままではマンガ顔になってしまうので、リューターで小さな瞳に整形しておく。

塗装はラッカーの筆塗りで行くことにする。ラインを描くためにデザインカッターで一気に筋彫り。この際、溶きパテを塗っておいて、ラインが良く見えるようにしておくのがコツか。

面相筆で慎重に。ただ、カッターの筋彫り線で筆先やラッカーが止まるので3mm幅ほどのラインも割りと簡単に塗り分けられる。筋彫り線に塗料が流れ込まなくてもラインが細いのでこれで美しく仕上がるのだ。

ゴーグルのベルトとアゴ紐は0.14mm厚のプラシートで製作し、ゴーグルのレンズは透明フィルムをエナメルのクリアで接着して表現してみる。バイザーには1mm径のプラ棒を打ち込んでおいた。

顔とボディーは水性トップコートで艶消し仕上げに。あとで瞳と下唇にだけエナメルのクリアを塗って艶出ししておいた。ヘルメットは青/白/赤のトリコロールカラーに塗り分けたあと、ラッカーのスーパークリアを吹いて、これで完成。顔の造作がなかなか良く出来ていたので、ゴーグルはヘルメットにかけて表情がよく見えるようにしてみた。

ヘルメットサイドのリベットを追加。ブーツの革感がなかなか良かったが、ブーツのプロテクターの造形がややデコボコでイマイチか・・・。もっときれいに整形してプラスチック感を出したかったのだが、自分には難し過ぎたのでそのままにしてウエザリングでごまかしてしまった。

ハンドルバーの横から手をはめ込み、そして上から腕を接着する。取り外し仕様にしたおかげで、こんなにタイトに指を整形してもライダーを乗せられるのだ。

ミラーを外して、さあ、これからお遊びの草レースに出走という設定のつもり。やはり首の角度を変更したのは正解で、雰囲気たっぷりな感じになってくれた。本当はレースに出場するゴリラなら、灯火類のテーピングやゼッケンプレートも追加製作しないとリアルなシーンにならないのだが、ここで力尽きてしまった。それにしてもジャンピングライダーがきっちりゴリラのステップに乗って、しかもサイドスタンドで立たせられたのはラッキーだった。

03 ゴリラ Z50J-III

02 ゴージャスストリーム

01 モータースポーツチームセット

04 VX1000ビラーゴ

05 RZV500R

06 タウニィ