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フロントカウルを付ける

08/04/23、ミニバイクレースが近づいてきたので、ストックしておいたフロントカウルをTZR50Rに取り付けることにする。ヤフオクで2700円でゲットした新品のFRP製フロントカウル。

まずは純正スクリーンを取り付ける穴を開ける。これは現物合わせで、出来るだけぴったり合う位置を探しながら適当に・・・。

こんな感じにぴったりと付いた。スクリーンはボルトとナット留め。

カウルアッパーステーのでっぱりは邪魔なのでカット。FRPカウルが薄いので、なるべく大きな穴を開けない方がコケた時にダメージが少ない気がする。

さらに念を入れて、ステーのカウルに当たる部分にラバーを貼っておいた。

そしてカウルに開けた2つの穴にタイラップを通して、カウルとステーを共締めすればバッチリ。強度も柔軟性もある感じ。

カウルセンターステーの長さがどうしても足りないので、仕方が無いのでジャンク品の中から適当なカラーを探してきてカット。これを付けてステーを1cmほど延長することにする。

フランジにラバーを貼って、カウル側に当たるようにセット。

カウルサイドステーにもラバーブッシュをはめて、カウルをボルト締め。

こんな感じにきっちりと付いたフロントカウル。出来るだけ衝撃を逃がすように考えて取り付けたつもりだが、純正のABS製ほどではないにしろ、このFRPカウルもコケればやはり割れそうな気がする。

白ゲルのままの真っ白なカウルでは味気ないので、お手軽にカッティングシートでラベルを作ってメークアップすることに。まずはトレーシングペーパーをカウルに貼って、上からマジックペンで適当にデザインしてみる。

カッティングシートを二つ折りにしておいて、そこにラインを描いたトレーシングペーパーを貼る。このラインに沿ってハサミでカッティングシートを切り抜けば、左右対象のラベルが一度に出来るというワケ。

気泡が入らないように注意して、赤と黒のラベルを貼り込む。どことなくヤマハ純正のイメージで、美しい仕上がり。

さらに調子に乗って、オリジナルステッカーを作って貼ってみることに。せっかくなので出来るだけカラフルなデザインを考えてフォトショップでDATAを製作。これを市販の「手作りステッカー」のホワイトラベルに印刷する。プリンタはエプソンのPX-V630、印刷設定は「50%縮小」「エプソン写真用紙/スーパーフォト」で。

黄色の部分の発色が弱いので、先にイエローだけを刷っておいて重ね刷り。刷り上がりを見たら髪の毛の青も弱かったので、さらにブルーを重ね刷り。そして、よく乾かしてから付属のUVカットフィルムを貼って、最後にハサミで切り出せばオリジナルステッカーの完成。

オリジナルステッカーをカウルサイドに貼って、これで出来上がり。ステッカーチューンはお手軽でイイ。

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