サーキット仕様にする その1

15/3/31、純正のIRCタイヤでは新品でも力不足と思われるので最初に交換。フロントはDUNLOP SPORTSMAX α-13 110/70R17HF、リアはDUNLOP SPORTSMAX α-13 140/70R17Hへ。これでタイヤ自体の重量もフロントは3.8kgから3.6kgに、リアは6.2kgから5.8kgに軽量化。フロントタイヤは10gのウエイトを貼ってホイールバランスを調整しておいた。チェーンのたわみ量基準は35mm〜45mmだが、初期伸びを考慮して一番緩い張り具合で。ドリブンスプロケットにラチェットレンチのエクステンションロッドを噛ましてロックし、スイングアーム後端から突き出た左側のアジャスターロッドの長さをノギスで計測。そして右側のアジャスターロッドの長さを合わせる。噛ましたロッドの直径でチェーンのたわみ量を決められる。ちなみにアクスルシャフトのセルフロッキングナットの締め付けトルクは5.7kg-m。

フロントブレーキキャリパーサポートのボルトがヘックスローブなので、整備性の良い通常のフランジボルトに変えておく。ちょうど良い長さのモノが手持ちに無かったので、金ノコでカットして使用。エンジンを一度も掛けていなかったが、もともと入っていたエンジンオイルを抜いてモチュール ファクトリーラインの300V 5W40を入れる。1.8リットル。最初から高性能オイルを入れて「慣らし」をしてみる。

サイドスタンドはコーナーで擦ってしまうので取り外す。R25はサイドスタンドのブラケットごと外せるので都合が良かった。ただ、軽自動車にサイドスタンドを使って積載する関係で、どうしてもサイドスタンドは生かしたい。そこでエンジンマウントと共締めされているブラケットの部分を金ノコで切断して、ボルト2本で脱着出来るようにしておいた。ちなみに、切り離した部分をエンジンマウントボルトにも噛ましておかないと、ボルトのネジ部が長く突き出過ぎてナットが完全に締め込めなかった。

エンジンオイルのフィラーキャップに電動ドリルで2mmの穴を空け、同じくクラッチケーブルホルダーにも2mmの穴を空けて、0.6mmのステンワイヤーを使ってワイヤーロック。ワイヤーの端は軍手などが引っ掛からないよう丸め込んでおく。

クランクケースのアタックポイントの出っ張りに電動ドリルで2mmの穴を空ける。ドレンボルトにも同じく電動ドリルで2mmの穴を空けておく。オイルフィルターにはホースバンドを掛け、ここにワイヤーを掛けてドレンボルト共々、写真のようにクランクケースにワイヤーロックしておく。もちろん、ボルトが緩む左回りに対して引っ張る方向に張る。

サイドスタンドを取ってしまうとサイドスタンドスイッチが働いて、ギアを入れるとエンジンが止まってしまう。そこでサイドスタンドスイッチをメインハーネスから外し、配線を短絡させてサイドスタンドスイッチをキャンセルする。デイトナのHM090型防水コネクターセット 2極を使い、適当なリード線を短絡させてキャンセラーを自作。これをカプラーにはめ込んで完成。

リアブレーキ側はこんな感じスイングアームのブレーキホースクランプを外してたわみを大きくし、ブレーキのリザーバータンクはボルトを外してフレーム内の上方へ移設。固定はタイラップ。

NSR50・NSF100用の黒ゲル仕様のFRPスプロケットガードを取り付けるR25のスイングアームは2mm厚ほどしかない鋼板製だが、5mm径のボルト2本できっちり固定出来た。また、スイングアームには溶接跡が盛り上がっているので、リューターでスプロケットガードを少し彫って逃げを作っておいた。そして電動ドリルでスイングアームに4.5mm径の下穴を空け(2mm→3.5mm→4.5mmと拡大)、ここに5mm径のタップでネジ山を切る。スプロケットガードとスイングアームとの間にはワッシャーのように1mm厚の防振ゴムをかませて、これでボルトにテンションが掛かるようにしておいた。

ノーマルのステップだと路面に擦ってしまうので、セットバックプレートを付けてステッププレートごと後部上方に移動させる。アルミ合金製のこのセットバックプレートはワンオフ。4ポジションでブラックアルマイト仕上げ。55mmバック、50mmアップの位置にセットしてみた。シフトロッドは、6mm径の長ステンボルトをカットして53mmほどの延長ロッドを作り、88NSRのアルミシフトロッドから21mmの高ナットを切り出して、これでジョイント。全体で170mmほどのシフトロッドを作るとぴったりだった。バンクセンサーのボルトは外しておく。
自分の好みで逆チェンジ仕様にしてみたが、6mm径のロッドならステッププレートをうまく避けてセット可能。シフトフィーリングも良好だ。

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サーキット仕様にする その2

軽自動車に積載する

プロテクターを兼ねてスイングアームスプールを取り付ける。YZF-R1/R6用の樹脂スライダーでアルミインサート入り。6mmのキャップボルトなのでR25にもぴったりと装着出来た。SHOGUNブランドの格安品。

とりあえずカウル無しで走ろうと思うので、フレームスライダーを装着して万一の時のための保険を・・・。材質はコーンが樹脂製でシャフトがアルミ。これも格安だった。ただ、付属の10mmボルト(左端)は材質が柔らか過ぎてボルトの頭をなめてしまった。そこでモノタロウで細目ピッチの六角ボルト10×100を購入して使用(右端)。鉄素材で強度区分10.9、これなら大丈夫だろう。※真ん中は純正キャップボルト。

六角ボルトを回すソケットレンチのソケットが奥まで入らなかったので、リューターでコーン内部を少し削らなければいけなかった。また、エンジンマウントの締め付けトルクは6.8kg-mだが、今回は樹脂やアルミなどをかますことになったので5.5kg-mほどにしておいた。取付け位置が膝に干渉するのではないかと心配していたが、とりあえずOK。いずれレーシングカウルを付けた時にははみ出し量が20mm以内になるよう、先端をカットする予定だ。

サーキット仕様にする その1

X-Twelveを塗装する

慣らし運転をする

練習走行(西浦)

サーキット仕様にする その3

練習走行(鈴鹿) その1

サーキット仕様にする その4

練習走行(鈴鹿) その2

鈴鹿サンデーロードレース

カウルを塗装する