練習走行(鈴鹿) その1

15/08/15 3'03.00
10:00からと11:30からの2枠走行。気温30℃、湿度80%/気温32℃、湿度62%。
R25で初走行。マフラーのバッフルは外しておいた。1コーナーの進入の仕方と、同じくスプーンカーブの進入の仕方が良く分からなくてタイムどころでは無かった。セオリー通りアウトから行こうとしたのが間違いで、インに飛び込んで行くラインを取って減速を極力少なくするべきだったと反省。130Rもそのせいで全開で入れなかったのが悔やまれる。なんとかしなければ・・・。

15/09/14 2'59.00
10:05からと11:35からの2枠走行。西パドックスタート。気温24.3℃、湿度59%/気温26.0℃、湿度45%。
130Rを6速全開で回れるようになったのは進歩。高速域からのターンに慣れていないので、以前は進入時に曲がれる気がしなかったのだが、実は余裕で曲がれる。それだけR25にパワーが無いからだが、ブレーキングしないで効率良く向きを変えるテクニックを身につけないとダメな気がしてきた。理論を考えつつ、身体で覚えていきたいと思う。

15/10/03 (西コース) 1'48.89
10:00からと11:25からの2枠走行。気温22.2℃、湿度67%/気温24.0℃、湿度55%。
空気圧を上げてころがり抵抗を減らしてみたが、少し跳ねる気がして2枠目は元に戻した。415チェーンにして抵抗が減ったことと、微妙にショートになったことで吹け上がりがシャープになり、フィーリングがかなり向上した。問題点は、「スロットルを開けて曲がる」という技術が無いために、進入もうまく出来ず、結果、スピードに乗ったコーナーリングが出来なかった事。次回、この点をなんとかしたい。また、写真のバックストレート等で、メガネのせいでこれ以上伏せられないのも解決すべき問題点だ。

15/10/22 2'55.82
10:05からと11:35からの2枠走行。気温23.5℃、湿度73%/気温22.0℃、湿度65%%。
同じようなスピードのバイクと出来るだけ並走して、同じように走れるようにする。そしてチャンスがあれば抜く。少しずつタイムアップはしているが、あと10秒ほど縮めないと話にならない。そのためには1つ1つのコーナーの攻略を考えるのではなく、全体のアベレージを上げるべし。次回は集中と気合いでがんばりたい。

15/12/08 2'56.93
10:35からと12:05からの2枠走行。気温12.5℃、湿度50%/気温13.4℃、湿度44%。
気温が低かったが、まだ問題の無いレベルだった。固定ステップと低くしたセパハン、そしてサーキット用メガネで恐さが減った気がする。フロントの切れ込み具合は変らず。ただ、フォークの入り込み量がかなり増したのは、より前荷重になってシケインに入るせいか。ブレーキングはしやすい。乗りやすくなっているので、もっと思い切ってコーナーに突っ込まなければ・・・。1コーナーやスプーンコーナーなどは加速して通過したい。

15/12/20 3'00.26
11:35からと14:45からの2枠走行。気温11.7℃、湿度61%/気温12.5℃、湿度34%。
寒い時期なので1枠を午後からにしたけれど、10:05からの枠でも路面は日差しですでにほんのりと暖かだった。「頭で考えるよりも瞬間の反応を大切にして前のライダーに付いて行くこと」を心掛けるが、全然ダメだった。速いライダーのラインで走る勇気が出ず、いままで以上に身体が萎縮してしまった。結果、タイムも後退。自分はまず頭で理解しないとダメなのかも知れない。

16/03/08 2'55.84
13:40からと15:10からの2枠走行。気温18.9℃、湿度56%/気温18.4℃、湿度56%。
3月にしては異常に暖かい日。S字でのスロットルワークにメリハリをつけたことでかなり曲がりやすくなった。問題は1コーナーとスプーンカーブ。1コーナーは6速全開のままで進入していきたい。そしてスプーンカーブは5速でスロットルオフの瞬間にコーナー手前から一気にリーンさせたい。次回、この課題をなんとしてでもクリアしなければ・・・。※写真はスプーン1つ目で思い切ってリーンさせられず、エスケープゾーンに入ったところ。

16/03/21 (東コース) 1'06.76
11:20からと14:45からの2枠走行。気温10.8℃、湿度48%/気温12.9℃、湿度43%。
天気は良かったが気温は低め。風が北西5とかなり強かった。初めての東コース、ショートカット部分の出口が下っていて恐くてスロットルを開けられなかった。ただ、1コーナーを何回も練習できて、こちらの恐怖心が無くなってきたのは良かった。師匠の教え通り、2コーナーのブレーキングで一気に減速する心つもりでいると安心して1コーナーに飛び込める。また、タイムアップの鍵はスロットル全開で引っ張る区間を長くすることだと実感。そのためには一気に向きを変えることが何より重要だと思った。

16/04/02 2'56.52
10:40からと12:10からの2枠走行。気温15.7℃、湿度70%/気温16.1℃、湿度68%。
湿っていた路面がなんとか乾いたというコンディションに少しびびってしまった。コースアウトしたら即転倒という感じ。フォークオイルを規定通りの油面で入れたがストロークが少なくなった。いままでのオイルがよほどヘタっていたか、それともいままでの油量が規定値以下だったか。イン側ステップの押し込みで荷重移動をしてみたが、ワンテンポ遅れるようでうまくいかない。ただ、以前より車体に身体を預ける感覚は出てきた。しかしタイムが上がらない。どうしたらいいだろうか。

16/05/01 2'54.00
10:35からと14:15からの2枠走行。気温22.0℃、湿度71%/気温24.8℃、湿度54%。
これまでブレーキを掛けると失速してしまう気がして、いかにノーブレーキで突っ込めるかばかりに考えがとらわれていた。今回、各コーナーでブレーキングしているのにタイムはいままでで一番良い結果に・・・。師匠がいつも言う「各動作のタイミングをどんどん詰めていけばタイムは上がる」という言葉の意味も少し理解出来た気がした。写真はデグナーの1つ目。ブレーキングしてからすぐにスロットル全開で入れるようになったのがタイムアップに貢献していると思う。

16/05/15 2'53.71
11:15からと14:50からの2枠走行。気温21.7℃、湿度77%、風力南東4/気温21.5℃、湿度74%、風力南東4
強い南東の向かい風のせいで、メインストレートとバックストレートで10キロほどトップスピードが低かった。逆に追い風のスプーン入口では6速まで初めて入った。今回はデグナーが速かったのがタイムアップした主な要因。また、目一杯シートの後ろに座るとR25の旋回性が高まるのを感じた。スプーン入口からのターンがまだ恐くて突っ込めない。次回こそこのポイントで思いっきりいかなければ・・・。あとは、ダンロップの進入も全開のまま切り返して行きたい。

16/05/22 2'48.16
15:00からと16:30からの2枠走行。気温26.9℃、湿度55%、風力南2/気温26.0℃、湿度65%、風力南南東2
空気圧を少し高くして走ったところ、特にリアが跳ねて危なかった。師匠いわく「コーナー進入時に細かい縦跳ねが出るようであれば落とす方向、コーナリング中にステアリングが切れ込むようであれば足す方向」。2枠目は元に戻して走ったところ、タイムは2分48秒16まで向上。

16/07/10 2'51.04
10:35からと12:05からの2枠走行。気温27.9℃、湿度76%、風力南南西1/気温28.6℃、湿度70%、風力南1
今回はブレーキのタイミングを遅らせ、奥に突っ込むことでタイムアップを図ったが、結果、スロットルオフの時間が長くなって失敗。曲がらずに1コーナー出口で写真のようにはらんだりもした。また、コーナー進入時にスロットルを開けていないとリアがグリップしなくて危なかった。

16/07/18 2'52.51
09:05からと10:35からの2枠走行。気温27.8℃、湿度76%、風力北西2/気温28.9℃、湿度72%、風力北西2
先回のリベンジのつもりでスロットルを開けてコーナーに入ることに努めたが、タイムは悪化。失意のまま鈴鹿を後にする。師匠からは考え過ぎずに集中して走れと言われていたが、ダメだった。バイクの調子は悪くない。あとで昔の映像と比較チェックして原因を探ることにする。

16/07/23 2'51.01
10:35からと12:05からの2枠走行。気温25.6℃、湿度74%、風力南南東3/気温26.6℃、湿度72%、風力南東3
スプーンコーナー1つ目をフルスロットルで加速して入ろうとすると、リアが滑り出しハイサイドを起こしそうになる。がんばろうとすると気合いだけ空回りする感じ。タイミングをどう詰めていったらいいか、師匠に相談してみようと思う。

16/08/13 2'51.65
10:05からと11:35からの2枠走行。気温29.4℃、湿度74%、風力南東2/気温30.2℃、湿度72%、風力南東2
タイムは先回並み。過去のベストタイムはたしか後ろ乗りを意識した時に出たという記憶が・・・。師匠からは前乗りでないとダメだと言われているが、少しフロントが切れ込んでくる気がするし、どうしようか? なんにしろ、写真の4コーナーなどでクリップにつけないのが遅い原因。曲がらないので全開に出来ないのだ。

SINCE 2004.05 (C)take4-web All Rights Reserved.

ページトップに戻る