装備を製作

ヘルメットや車載カメラの雲台など、ライディング用装備の製作記録

ヘルメット

ヘルメットの傷を修復する

SHOEI X-9をペイントする

AraiラパイドSRをペイントする

AraiグレースURIIをペイントする

AraiグレースURIIをメークアップ

SHOEIメットをメークアップする

ライディングギア

革ツナギにネームを縫い付ける

革ツナギにワッペンを縫い付ける

革ツナギを補修する

車載装備

オンボードカメラスタンドを製作する

雲台を取り付ける

車載手動ラップタイム計測器を製作

08/07/10、今度はAraiのラパイドSRをペイントすることに。2007年製造の新品 Mサイズをヤフオクで30000円でゲット。

ラパイドSRはディフューザーやダクトが多くてペイントはかなりやっかい。ダクト類はSHOEIなどと違ってビスは使っていなくて全て両面テープ留めなので、スクレーパーを突っ込んで慎重に取り外す。冬だったら少し暖めた方が良さそうだ。

サイドエキゾーストダクトやトップのデルタダクト、そしてシールドベースなど全て取り外す。また、ステッカー類もスクレーパーで剥がしておく。

ディフューザーとデルタダクトに付いているスイッチを外す。これが取り外せたおかげでマスキングがずいぶん楽になった。

今回は新品からのペイントなので、ベースのホワイトを塗らずに元のホワイトカラーを生かして仕上げることに。その方がだんぜん手間が少なくなるし、軽量に仕上げることが出来るのだ。ただ、元のホワイト層が薄いので、足付けを強くすると黒い色が透けてきてしまうので加減が難しい。マスキングをして#800のペーパーでやさしく水研ぎ。エッジは特に塗装が薄いので極力削らないようにする。全体が「艶消し白」になったらOK。

ディフューザーも#800で足付け。ただ、ディフューザーは着色素材ではなく塗装だったので、失敗して地が一部見えてしまった。仕方ないのでアサヒペンのグロスホワイトで全体をスプレーしておいた。

ディバイダで計測しながらライン出し。そして5mm幅のクリアラインテープを使ってマスキング。5mm幅のゴールドラインを入れるつもりなので、それを計算に入れたライン位置を考えて進める。

次にディフューザーやダクトをあてがっておいて、ディフューザー類にもマスキング。ディフューザーの下に隠れるヘルメット部分にペイントをするのは無駄な気もするが、ディフューザーの穴などからチラっと見えるので、下のヘルメットにもしっかりペイントしなくては。

最初にゴールドを吹く。これは300cc缶で十分だった。ゴールドのようなメタリック系は被覆力抜群なので軽く吹いただけでOK。ただし、ソリッドカラーのようにあとで表面を削ってきれいには出来ないのでていねいにペイントする。

1日置いて、5mmのフチを残すようにマスキングをしてファイアーレッドをプシュー。少し厚塗りをすれば下地のゴールドに関係なくしっかりと発色してくれた。アクリルスプレー同士なので足付けせずに塗り重ねてもいいのが今回のペイントのミソ。同メーカー(アサヒペンクリエイティブカラー)のスプレーなので相性もいいはずだ。ディフューザー等も同様にファイアーレッド部分をペイント。

また1日置いて、今度はウルトラマリンをペイント。ディフューザーはエッジ部分にもしっかり色が乗るようにする。ヘルメットサイドのマークの白いラインは3mmのクリアラインテープでマスキングして製作。また、ゴールドの上にはみ出してしまったペイントはカッターの刃で削り、そのあとに筆でゴールドをタッチアップ。メタリック系カラーのゴールドは筆痕などもしっかり残るのでなるべく目立たないように修正しておく。ディフューザー後方のシャッターもレバー先端が少し見えるのでここもウルトラマリンを。

さらにまた1日置いて、同じくアサヒペンクリエイティブスプレーのクリア(420cc)を吹いて「捨てクリア」にする。ウレタンクリアを吹くためには足付けが必要だが、繊細なゴールドのラインなどは直接ペーパーがけするのはまずい。そこでいったんアクリルクリアを吹いておいて、ここに足付けを行う。

ディフューザーにもアクリルクリアを吹いて、2日乾燥させたあと#800のペーパーで足付け。下の色が出ないように慎重に。特にエッジは薄いので気をつける。

Araiマークは純正の塗装用アプリケーション付きのモノを使用する。367円。これはクリアの下に埋め込むタイプで、クリアを吹く直前にアプリケーションを剥がす。

アクリルクリアを吹いてから2日あけて、今度は2液混合のウレタンクリアを吹く。イサム塗料のエアーウレタン315cc缶1本でヘルメット本体とディフューザー等が塗れる。最初に荒吹きしたあと、思い切って近づけてゆっくりとスプレー。あまり早く動かすとゆず肌になりやすいので、垂れる寸前までゆっくりたっぷりと乗せていく。

【AraiラパイドSRをペイントする

ウレタンクリアが硬化するまで3日間が必要。今回は4日間養生しておいた。そして#2000で表面の微妙な凹凸を軽くならす。まだウレタンクリアが柔らかいせいかよく削れるので注意が必要だ。今回、捨てクリアの段階で一度ペーパーがけしているので塗装の段差が少なくなってさらにいい感じ。クリアの下に埋め込んだAraiステッカーも回りと同質のテカリになって質感がアップ。

#2000のペーパーのあとは極細のコンパウンドで磨いて、仕上げにアクリサンデーで磨く。しかし、アクリサンデーよりも先回使ったソフト99の液体コンパウンド9800の方が仕上がり具合が良かった。

後方のシャッターをつける。

両面テープを使うとその接着剤の溶剤がウレタンクリアを透過して下のアクリルカラーを侵してチヂミが発生することがあるようだ。そこでゴム系接着剤とアクリル系接着剤の両面テープ等をディフューザーで完全に隠れる部分に貼って「パッチテスト」をしてみた。するとやはり微妙にチヂミの兆候が・・・。これはウレタンクリアをさらに完全硬化させれば防げると思う。

2日置いて、もうそろそろ良さそうだったのでディフューザーを接着することに。使用したのはエーモンの車外用両面テープ(680円)。これは0.45mmの薄さで、ディフューザーを貼付けるのにぴったりな厚さだった。

サイドエキゾーストダクトやトップのデルタダクト、そしてシールドベースも取り付ける。最初に剥がしておいたPSC/SGマークも貼り戻しておいた。

ゴールドのラインも計算通りぴったり。

ディフューザーの複雑なカタチにペイントするのには苦労したが、出来上がりをみるとその分、凝った雰囲気でなかなかいい感じ。

クオリティの高い仕上がりに満足。完成まで21日。

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