装備を製作

ヘルメットや車載カメラの雲台など、ライディング用装備の製作記録

ヘルメット

ヘルメットの傷を修復する

SHOEI X-9をペイントする

AraiラパイドSRをペイントする

AraiグレースURIIをペイントする

AraiグレースURIIをメークアップ

SHOEIメットをメークアップする

ライディングギア

革ツナギにネームを縫い付ける

革ツナギにワッペンを縫い付ける

革ツナギを補修する

車載装備

オンボードカメラスタンドを製作する

雲台を取り付ける

車載手動ラップタイム計測器を製作

GoPro HDのレンズ交換をする

革ツナギをカスタムする

革ツナギをカスタムする

14/08/09。新しく購入した革ツナギを自分仕様にカスタムすることに。まずは背中のネーム入れ。先回も利用した福岡のショップにレザーエンブレムを発注。ブラックベース×蛍光イエローで、1文字650円。今回、縫い付けやすいようにベースのレザーを文字部分と同じ薄手のレザーで作ってもらった。まずは4mmピッチのドットをトレーシングペーパーに印刷し、それをガイドにして縫い付けの穴をあらかじめベースレザーに空けておく。

工業用ミシン針16号をドリル用ピンバイスにセット。糸はミシン用ステッチ糸20番。糸にはロウソクでロウを塗っておく。ネームを強力両面テープで革ツナギに接着したあと、いつものミシン縫いの方法でネームを縫い付けていく。

さて、次はパンチングメッシュ加工。この革ツナギは一部しかパンチングメッシュになっていないので、可能な限りパンチングを施して涼しい仕様にしてみる。
まずはヤフオクでクラフト社のスクリューポンチをゲット。1.5mm、2.0mm、2.5mm、4.0mmのビットがついて1500円で落札(メーカー希望小売価格だと4578円)。ちなみにこのスクリューポンチは野中製作所製だった。OEMなのだろうか? いずれにしろ、切れ味で定評のある野中製作所のモノなら安心だ。あとは100均のカッターマット、マーキングガイドにするアルミエキスパンド(1026円)、そして油性マーカーを用意。

特に難しくもなく完成。今回の革ツナギはベリックの定番モデルで、たぶん2008年モデル。ヤフオクで55000円で入手。当時のメーカー希望小売価格は98700円(消費税5%込)。バックのストライプだけだと味気なかったが、ネームが入ったおかげでちょっと良い感じになってくれた。

今回の革ツナギはインナーメッシュが取り外せるタイプなので、比較的作業が楽だった。ミシン針の縦溝のある側から上糸が送られるようにして、ネーム周囲長の2倍以上の長さを用意。下糸は基本、ネーム周囲長の長さしか使わない。下糸の先端に毛糸用とじ針13号をつけて、革裏に突き出たミシン針の上糸のループに通す。

そして完成。パンチングメッシュ加工はスクリューポンチさえあれば誰でも簡単に出来ることが分かった。そして、ネームとワッペン、パンチングメッシュがされたことで、このありきたりのベリックレーシングスーツがぐっと個性的になってくれたと思う。

師匠にスポンサーワッペンをもらったので、こちらもいつものように縫い付け。刺繍仕上げのままだと汚れがこびり付くので、少し厚手のビニールを被せて縫い付け。これも最初に4mmピッチの穴を空けておく。

ホームセンターで売っていたアルミエキスパンドは7mmピッチ。アルミなので自在に曲がってフィットするが、これを使ってマーカーでポンチマークを付けていく。このガイドを使うとかなりいい加減に付けてもそれなりに良い感じになるのがありがたい。

2.0mmのビットを使ってみる。スクリューポンチは革に押し付けることでビットが回転し、それで穴が空けられるというスグレモノ。もちろん下にはカッターマットを敷いておくが、さすがスクリューポンチを発明した野中製作所製、サクサクと簡単に穴が空く。ちなみに、きれいな穴を空けるコツは革に対して垂直に押すこと。

胸部はこんな感じに。ベリックのロゴやパッドなどがあって、意外にパンチング出来る個所が少なかった。ベリックのロゴの部分にも穴を空ける。

プロテクターを避けつつ、肩上の部分やその背面など、風の抜け道や放熱を考えてパンチング。カッターマットを小さなサイズに切って革の下に当てがい、上からスクリューポンチを押せば簡単に加工出来た。

ただ、次第に切れ味が落ちてくるので、その際はビットを研ぐ。普通の120番の砥石に水をたらし、ビットを回転させながら引くようにして刃を研ぐ。要は円周のエッジが薄くなればOK。

腹部は1.5mmのビットを使ってみた。これも7mmピッチで。なかなか良い感じ。ちなみに、ビットの穴が細いので切りかすの革が詰まって穴が空かなくなる場合がある。その際はクリップを伸ばしたモノをビット先端から突っ込んで切りかすの革を押し出す。切れ味が鈍ったと疑う前に、革が詰まっていないかチェックする。

腕部分もパッドやプロテクターが多く、あまりパンチング出来る個所がない。RACINGのロゴの隙間などにも工夫してパンチング。

モモの部分はインナーメッシュのプロテクターが当たる部分を避けてパンチング。けっこうな時間が掛かるが、作業自体は簡単だし、失敗することも無い。

気温29℃、湿度96%。気温はともかく湿度が最高にキツい中でパンチングメッシュの効果を検証。胸は問題なし。もともと首筋から空気が大量に入るし、エリ足部分からの抜けが良い作りだったのが効いている。また股間のパンチングも効果的だったようだ。背中の熱気のこもりも気にならない。ただ、腕の湿気が強く、ここはパンチングの効果があまり感じられなかった。試しにソデ口を開いて空気を入れ込んでみるとかなり熱が掃気されたので、これは要改造個所かも。意外にモモの不快感はなし。細身の作りなのに暑さはまったく平気だった。あとは腕の熱の抜けの悪さを解消すれば合格点だと思う。

AraiアストロIQをペイントする

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