乗り方を勉強

take4's noteからの抜粋

take4's note

ブレーキングに悩んだ2008

立ち上がり重視でいこう

サーキットで曲がれない

膝擦りを卒業して

膝擦りへの道

Let's do the Wheelie!

スクーターでウィリー練習

Study

バイクが曲がる仕組みを考える2

バイクが曲がる仕組みを考える1

07/03/01 いよいよシーズンイン
3月になって路面温度も上昇。空気圧をチェックし、革ツナギを着ていつもの産廃コーナーに今年始めて行ってきた。やはりイン側ステップを外側に押し込む方法が一番しっくりリーンさせられた。これだと無理なく身体がバイクと一緒に倒れるので変な挙動をバイクに与えなくてイイ。ただ、モーションピクスからおこした画像を見るとまだまだリーンさせられそう。どうも膝が路面に当たるとそれでリーンを無意識に止めてしまう気がする。
■深くリーンさせられないのは、膝擦りをしているからだと考えるようになってきた。

07/03/14 ハンドルバーを引き込んでリーン
88テラでハンドルバーの操作を意識して走ってみた。ハンドルを回転させてしまうとタイヤをこじることになるので、あくまでステアリングヘッドを横に平行移動させる感覚で、ほんの少しイン側にハンドルバーを引き込んでみた。思った通り、バンクスピードも向き変えの勢いもクイックに。いままではステップへの荷重中心でリーンさせていたが、それだとステアリングが反応するのにワンテンポずれがある感じだったが、ハンドルバーを使うとそれがクイックになるようなのだ。
■ハンドルバーの操作でなんとかならないか検証してみた。

7/03/28 ブレーキリリースで一気にリーンさせる
ブレーキをリリースするとどうして一気にリーンするのだろうか、自分なりに考えてみた。
まず、ハングオフ気味にリーニングポイントに向かって突っ込んでいくと、この状態ですでにイン側に荷重しているわけだから本来ならバイクはイン側に傾き、フロントタイヤをイン側に向ける力も働いているはず。ところがブレーキングによって減速しているため、慣性でバイクと身体が前方アウト側に振り出される力も同時に働き、この二つの反する力が釣り合ってバイクはまっすぐリーニングポイントまで進むと考えられる。
リーニングポイントでブレーキをリリースすると減速が緩み、その結果バイクが前方アウト側に振り出させる力も弱まる。そこでいままでバランスしていたイン側に傾く力がここで大きく現れるのだと思う。これがブレーキをリリースすると一気にリーンする仕組みのような気がする。
■ブレーキ操作が深いリーンにつながるのでは、と考えてみた。

07/03/29 フォーム改造その1
イン側の膝を開いていると深いリーンが出来ない気がするので、今日は膝を出来るだけ閉じてコーナーリングするフォームを試してみた。やり方はイン側の腰頭を前に突き出すようにして腰を回転させ、膝は横に開かず前に逃がす。イメージとしてはモトクロスでイン側の足を前方に突き出すように、代わりに膝頭を突き出すといった感じか・・・。
このフォームの良い点は、バイクが深くリーンしていても恐怖感がないところ。逆に悪い点は身体の移動がスムーズ過ぎてバイクに効果的な荷重が出来ていないところだと思う。
■この頃から膝擦りしないフォームをいろいろ試し始めた。

7/03/31 フォーム改造その2
膝をあまり開かないようにしておいて、上半身もイン側に入れ込むフォームを試してみる。ヘルメットの位置を出来るだけセンターからイン側に寄せておいてリーン。すごくフロントヘビーな感じになるのでリーンと同時にスロットルを開けてリア荷重にしないとバランスしない感じだ。下半身をひねって膝頭を前方に出しながら、同時に上半身もイン側に入れるのはかなり難しい。
■自分なりにカッコイイフォームをいろいろ模索中。公道ではちょっと意味ないような無理やりなフォームになってきた。

07/04/05 フォーム改造その3
上半身をイン側に落とすフォームにするため、イン側の肘を膝にくっつけるような気持ちでリーン。肘に引っ張られて上半身が少しイン側に寄ったようだ。以前のフォームに比べるとかなり肘と膝の間隔が狭まっているのが分る。ただ、まだ頭はアウト側に残っているので、もう少しイン側に落としたいところ。重量のある頭部の位置は荷重に大きな影響があると思うのだ。
■リーンアウト気味でバイクはサイドスタンドの根元を擦るまでフルバンク。ただ、旋回力はイマイチな乗り方だ。

07/04/08 フォーム改造その4
今日もまた上半身をイン側に落とすフォームを練習してみる。ところが、腰をひねって膝頭を前方に突き出しながら上半身をイン側に持っていくのはかなり無理がある。走っていてどうもしっくり来ないのだ。モーションピクスからおこした写真を眺めていたら、ふと「これは背面飛びのように背中からひっくり返る感じで上体を回転させたら自然かも・・・」と思いついた。いままで「うつぶせ」姿勢で低く構えていた上体を、逆に「あおむけ」姿勢にしてみようという発想。これだと下半身と上半身の回転の動きが連動すると思うのだが・・・。
■なるべく自然なフォームの方が道理に合っていると思い、いろいろ試してみた。

07/04/11 フォーム改造その5
背中からあおむけ感覚でリーンさせるフォームを練習。ヘルメットは完全にアウト側を向いているが、視線はイン側をにらんでいる格好。コーナー先の視界が悪いので少々不安、そのためか上体がかえって立ってしまったようだ。いいのか悪いのかよく分らない感じ。
■逆に奇抜なフォームに・・・。

07/04/27 ミニバイクレースに向けて
前回のレースではいくら深くリーンさせてもバイクが曲がり込んでくれずにとまどってしまった。その原因を考えてみると、左絵のようにハングオフしていてもややリーンアウト気味になっていたのが原因ではないかと思う。イン側の膝を前に突き出して荷重するこのフォーム、深いリーンへの恐怖心が無いし、ハイスピードのままコーナーに入れるという利点はあった。ただ、この姿勢でコーナーを回ると身体がバイクをアウト側に押し出すような荷重となり、結果、フロントホイルの舵角もつきにくくなってしまうようだ。それに絶えず両手でイン・アウトのバランスを取っている感じで疲労が激しいのも欠点。
そこで対策として右絵のようなフォームを考えてみた。身体がバイクを自然にイン側に引き込むような位置までイン側に入れるのがミソ。これだと舵角も大きくつき、たぶんコーナー後半ではぐいぐい曲がり込んでくれると思う。
■とにかくイン側に多くの荷重を乗せれば旋回力が高まると考えるようになった。

07/04/28 ミニバイクレースに向けてその2
88ロスでミニバイクレースを想定してのコーナーリング練習。身体を全てバイクのイン側に入れるようなフォームで走ってみた。たしかにコーナー後半に大きく曲がり込んでくれる感覚があるのでそれは安心だ。ただ、こんなイン側に上体をオフセットしたフォームで一気にリーンさせるのが恐い。そのためにリーンのスピードが遅くなってしまい、以前と比べてコーナー前半での向き変えが弱くなっていると思う。
■だんだん中国曲馬団のようなフォームになってきた。

「膝擦り目的の走り」からワンステップアップ・・・(07/03/01〜07/07/03)

【膝擦りを卒業して】

07/05/03 フォーム改造その6
イン側の膝を閉じるハングオフフォームを試してみた。写真ではまだ膝が開いているように見えるが、それは腰が大きくイン側に移動しているためで、感覚的にはほとんど閉じている感じ。このフォームにしてみると意外にも上体が自然に低くイン側に落ちるようになった。これはいままでイン側に出ていた膝分の重量を補うように上体がイン側に入るためだと思う。上体がイン側に入ったことによって旋回力が高まり、コーナーリングスピードも高くなった感じ。それに見た目もいままでの「膝擦り」より断然カッコいいと思う。
■膝擦りしないフォームの方がかっこよく思えてきた。

07/05/21 リーニング改造 アウト側の膝でタンクをイン側に押す
ミニバイクレースで深くリーン出来なかったことから、リーンの仕方を変えてみる。いままでは深くリーンしている時にイン側ステップを踏み込み続けるので上体がその反力で起き上がり、上体が自然に倒れ込むのを妨げてしまっていたと思う。
そこでイン側ステップへの荷重を使わないリーニングを試してみることにする。まず今日は「アウト側の膝でタンクをイン側に押す」という方法を実験。イン側ステップへは最初から最後まで出来るだけ荷重しないようにしてみる。これだとイン側のステップが身体の下でアウト側に押し込まれて行っても不安を感じなくなった。体重を掛けていないのだから当然か。上体はタンクに当った膝を支点にして頭から振り子のようにイン側に倒れ込む感覚。なるほど、以前と比べて確かに効果的に上体の重みでイン側に荷重されていくように感じた。
■5月のミニバイクレースで考えていたような走りが出来なくてショック。今度はイン側ステップ等に荷重しないで走る方法を考えてみた。

07/05/26 リーニング改造 荷重ではなくて初速を付ける
いままでのようにイン側ステップに「荷重」し続けるのではなく、いったんステップに乗り込んでバイクが倒れ込み始めたらそのままの勢いを殺さずにフルリーンまで持っていくという方法。イン側ステップを一度蹴り込んでリーンの「初速」を付けるといった感覚だ。イン側ステップを蹴り込む方向は斜め後ろ、リアタイヤの接地面方向へ。斜め後ろ方向でないと膝が開き過ぎるからだ。この方法だとコーナー入口ですでにフルリーンになる。向き変えも大きく、進行方向に向かって真横を向くような勢いだ。この時、アウト側ステップに自然に荷重しているが、いままでのようにバイクを外側に起こすような意識ではなく、バイクの前後サスをまっすぐ路面に押し付ける方向に荷重する感覚か。
■イン側ステップへの荷重はリーンのきっかけだけに使うようにしてみた。

07/05/31 イン側ステップの押し込みでリーニング
88ロスで1時間ほど走ってみた。アウト側ステップとタンクで身体を支えておいて、コーナー入口のリーニングポイントでイン側ステップを車体側に押し込んでリーン。けっこうスピードを保ったまま進入出来るし、コーナー入口で大きく向き変えが出来るのがいいかも。写真の位置ではもうバイクを起こし始めている。フォームはまァ、こんな感じか。見た目はあまりパッとしない。
■だんだんアウト側ステップの荷重を意識し始めた頃。

07/06/13 ライン取りを考える
88テラで1時間ほど走行。ミニサーキットでまともに走れなかったことから、ライン取りを考えてみた。出来るだけ鋭角な部分を作らないようなラインを頭の中で描いてチャレンジ。特にクリッピングポイントにはぐるっと回り込んで付けるように気をつけてみた。連続写真で見るとコーナー入口で深くリーンしているアプローチがいい感じ。これはスムーズにコーナーに入れている証拠かも。そしてバイクを起こしながら加速気味でクリッピングポイントに寄っていく。ちょうどクルマでコーナーを抜けていく時のライン取りの意識だ。これでかなりコーナーリングがスムーズになってきたと思う。
■実際の速さを追求すればそれが格好いいフォームにつながるのでは、と考えはじめた。

07/06/25 ブレーキを掛けながら進入、そして内足荷重100%で
「コーナーリング中はサスを少し沈めておかないと安定しない」というネット情報をゲット。そのためには、ブレーキングしているか、アクセルを開けているかどちらかをするべきとか。確かにアクセル一定でだらだらと進入して一気に曲げようとすると、タイヤに加圧出来ていないせいか、簡単にスリップダウンしそうな感じだった。そこで今回はブレーキを掛け続けながらターニングポイントまで進入することを練習。これで写真の赤い矢印部分の速度が高まった感じでなかなかイイかも。また、これに加え安心感たっぷりな内足荷重100%のリーニングで走ってみたが、はたしてこのフォームでいいかどうかはまだよく分らない。
■内足荷重にまた立ち返り、速く走る方法を模索してみた。

07/07/03 内足荷重100%はダメな感じ
内足に乗ったままだと、ヘアピンなどではリーンさせていても全然回り込んでくれない。やはりイン側ステップへの荷重はリーンのきっかけだけに使い、その後は外足荷重かあるいはシートへの荷重に切り替えた方がいい感じ。サーキットのコーナーで試してみたら、コーナー中盤で外足荷重に切り替えるとバイクがコーナーのインに少し寄って行ってくれた。ただ、一番回り込んで欲しいコーナー入口での旋回力がまだまだ弱い。どうしてだろう?
■やはり外足荷重が重要だと思い練習を始める。まだまだ練習は続くが、サーキットを走るようになってこの辺で「見た目優先の練習」は卒業することに・・・。

フルリーンを求めて2009

基本に戻って考える2010

試行錯誤の2011

引き倒しの力を考えた2012

乗り方が見えてきた2013

バイクを立てて曲がる

主にサーキットで学んだ2014

座学ばかり先行した2015

HONDA NSR250R will be what a pleasant motorbike!

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鈴鹿で苦労した2016

足踏み状態の2017