TAKE4'S NOTESからの抜粋
I've been written down the hints of how to ride a motorcycle noticed occasionally. Then edit it and would uploaded it here.

力強くリーンさせるため人車一体を目指した2022
(22/04/05〜22/12/10)

22/04/05 絶対に曲げられる自信をつけないと
130Rで曲がれなくなりコースアウトしてしまった。全開のままきっかけなしに曲がるコーナーのため、外腿に力を込めイン側に重心をずらす行為をつい忘れてしまったのが原因。バイクを立てたままクリップに付いて、「曲がれない」と感じてエスケープしたが当然、止まれなかった。

22/04/17 棒倒し+フロント荷重がいい
身体を「下」に落とす感覚ではリーンしない。そこで身体とバイクを外腿で固定し、「棒倒し」を意識してリーンする。すると初期段階からバイクがしっかりリーンし、進路が変わり始める。そして前傾してフロントに荷重すると急にクリップに寄っていくほどターンする。その分、対抗するようにスロットルを早く、大きく開けられる。

22/05/17 1次旋回で強く曲がれない
Bからのいわゆる2次旋回で、フロントイン側に荷重して曲がり込めるようになってきたので、ある程度高い速度でコーナーに入っても平気になってきた。ただ、まだAからの1次旋回で強く曲がり込める自信がないため、コーナー入口でどうしてもブレーキをかけ過ぎてしまう。勢いを残したままコーナーに入れるようになることが今の課題だ。

22/06/150 勢いよくアウトから回り込みたい
ブレーキングからターンに持ち込む感覚が掴めなくて、ここで速度が大きく落ちてしまう。ブレーキングしたまま膝擦りまでバイクと共にしっかりと倒れ込めればいいのだが・・・。ハイスピードでターンに入れないせいで、勢いよくアウトから回り込むラインでは走れない。インチョロなラインしか取れないのをなんとかしなければ。

22/09/16 上体をインに入れずにリーン
頭や上体をインに入れることでリーンを開始するのは、どうやら間違っていたようだ。人車一体になってリーンできないのでタイミングがおかしくなる。リーンアウトハングオフになっても構わないので、頭をバイクの中心に据えてリーンしてみるといい感じになった。ただ、慣れていないと荷重が途中で止まり、アウトに飛び出してしまうので要練習だ。

22/11/09 苦肉の策、全閉リーン
スロットルを完全にオフの状態にしてリーンすると、旋回に専念できるせいか「曲がれる」という気持ちになってくる。とりあえずこれで勢いを保ったまま旋回に入れたので少しタイムが向上した。今後は、ハードブレーキングしたまま同じようにリーンしてクリップに寄せていきたいのだが、その感覚がまだ掴めていないのがネックだ。

22/11/15 シフトダウンのタイミングの勘違い
今までエンジンブレーキを効かせないよう、ブレーキングで速度を落としてからシフトダウンしていたが、これが間違いだった。このタイミングだとスロットルオフでどんどん回転数が落ちてしまい、結局、リアタイヤの回転が速度についていけないシフトダウンになってしまう。特に2段落とす場合に間を開けてしまうと2段目にはかなり回転が落ちてしまってリアタイヤがロックする。正しいシフトダウンのタイミングは、スロットルオフとブレーキングと同時にブンブンと立て続けに行うこと。

22/11/18 進入ライン考
自分の走りはaのように突っ込んで行くライン。これだと勢いが無くなってしまうし、立ち上がりでもなかなかスロットルを開けられない。なので、bのようにややアウトからなだれ込み、クリップcで車体が出口に向いた角度でいられるようにする。スロットルオフでちょうどcに戻って来れるようにブレーキングを調整して進入すればできるはずだ。あとは一直線に加速してタイムを稼ぐ。

22/11/19 シフトダウンタイミング改善
ブレーキング開始と同時にシフトダウンしてみると、衝撃が少ない減速ができてリーンするのも楽になった。ただ、減速が効きすぎて今までのブレーキングタイミングでは勢いが無くなってしまうのが分かった。スロットルオフのタイミングを少し遅らせ、もう少し先まで突っ込んでみることにしよう。

22/12/10 ブレーキを早く離す
今までは引きずりブレーキを意識し過ぎて、コーナーで勢いが無くなってしまっていた。そこでできるだけ早くブレーキをリリースすることを心がけ、向き変えは惰性で行うようにしてみた。気温が低いので無理ができなかったけれど、まだまだコーナリング速度は高められる気がした。

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