TAKE4'S NOTESからの抜粋
I've been written down the hints of how to ride a motorcycle noticed occasionally. Then edit it and would uploaded it here.

間違ったハングオフのせいでリーンさせられない
(20/03/01〜20/11/27)

20/03/01 股関節脱力とスロットルオンで曲がる
伏せようと力を込めても内膝が下がるだけでダメだ。力を込めるのではなく、股関節を脱力して上体を落として伏せる。次に、脱力したまま荷重し続けることが大切なのだが、倒れてしまう恐怖で荷重が止まってしまう。そして、バイクが曲がらずに余計に怖い。その対処として、スロットルを開けてバイクに起き上がる力を与えてやる。すると脱力した体をバイクが支えてくれるので体をバイクに預けたリーンが続けられ、結果、ちゃんとバイクが曲がってくれる。

20/03/19 脱力で倒し込むのは難しい
上体の脱力で効果的に荷重できるのは分かっているのだが、強くリーンさせたいのに力を抜くという感覚が掴めずになかなか難しい。特にリーンのきっかけで倒し込みが足りずにうまくターンに入っていけない気がする。イメージもちゃんとできていないのでなんとかしなければ・・・。

20/05/02 ブレーキを残し、寝かせ、そしてバイクを立てる
進入速度を上げるため、ブレーキを軽くなめたまま入って深くリーン。向きが変わったところで、早めにスロットルを当てながらフロントを立たせるように上体をインへ。少し感じが見えてきた気がする。特に、バイクを立てる意識で身をインに落とすのは良いと思う。

20/05/22 膝を落とす代わりに上体を落とす
上体をイン側「横」に飛び出させてバイクを引き倒そうとしてもダメだった。それではバイクへの荷重にならないことがはっきり分かった。荷重するなら、上体を「横」ではなくて「下」に落とさなければ・・・。足元をめがけて上体を「下」に落とすと、しっかり脱力した上体の重みがバイクに掛かり、強くリーンしてくれる。「横」では上体に力が入ったままになりがちで、そしてたまらず膝を落としてリーンのきっかけにしてしまう。

20/07/14 備忘録
ハイスピードでコーナーリングする際、上体を高い位置から矢印aのように荷重してバイクをリーンさせがちだが、これだと腰や腕の力で上体を支えてしまってバイクが曲がり込んでくれない。しかし、矢印bのように、バイクの直下に上体を落とし入れるようにすると荷重がうまくいく。しっかりと押されたバイクに舵角がついて、スロットルを開けた状態でもバイクが曲がり込んでくれる。「自重でバイクをコントロールするためには力ずくではなく力を抜く」。

20/10/04 やはりバイクは横に思いっきり引き倒す
上体を脱力して下に落とす感覚ではバイクはリーンしてくれなかった。やはりAで思いっきり横に引き倒す。突っ込み過ぎると速度が削がれる。そして肘や腿でバイクを押さえ付けておいてここからずっとフルスロットル。Bでインに寄れれば楽。その後、荷重をかけ続けられれば二次旋回が決まってCで孕まない。ただし、二次旋回に頼って荷重を強めるとリアタイヤが保たない。要はAできっちりリーンし全開コースを作るのがキモ。また、低いギアだと一瞬のエンブレが効いてリーンしやすいが遅い。高いギアだと速いがエンブレが効かずリーンに失敗し孕みやすい。

20/10/18 スロットルをすぐ開けるように
セルフステアを少し止めてリーンする方法は確かに深くリーンさせることができるが、公道の低い速度ではリアが保たずにスリップダウンしてしまう。それを防ぐために素早くスロットルを開けてバイクに起き上がる力を与えなければ・・・。スロットルを開けるタイミングを基準にラインとリーンのタイミングを考えてみたい。

20/11/10 バイクと一緒に倒れる続けるべし
エイヤッと上体をイン側に飛び込ませても身体だけが動いてしまうとバイクはリーンしてくれないのが分かった。身体とバイクを密着、固定させ、人車一体で荷重しなければダメだった。感覚的にはじわ〜と加圧する感じになるが、最初から最後まで外腿がタンクを押し続けているようにする。同時に外肘でタンクを押すのも効果的だった。

20/11/26 左コーナーの苦手を克服したい
上体だけをイン側に動かしてしまうせいで、荷重が空振ってしまいバイクがリーンしない。それで進入時、赤ラインを進んでしまうイメージしか浮かばないのだ。しかし、右腿に当たるタンクを意識してリーンすると、オーバーステアぐらいの緑ラインが取れることがある。要は黒丸のターンインポイントから確実に荷重できればいいだけのことなのだが、それが難しい。右コーナーならできるので、あとは練習次第か。

20/11/27 まずは30°しっかりリーン
ターンインでバイクが十分に寝ないと話にならない。30°程度のリーンアングルなら怖くないはずなので、体重をバイクに預けたままとりあえず最初にしっかり、30°程度リーンさせる練習をしてみる。路面温度が低いのでそれでも怖いが、なんとか怖くない方法を探してみたい。

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