乗り方を勉強

take4's noteからの抜粋

take4's note

ブレーキングに悩んだ2008

立ち上がり重視でいこう

サーキットで曲がれない

膝擦りを卒業して

膝擦りへの道

Let's do the Wheelie!

スクーターでウィリー練習

Study

バイクが曲がる仕組みを考える2

バイクが曲がる仕組みを考える1

フルリーンを求めて2009

基本に戻って考える2010

試行錯誤の2011

【試行錯誤の2011】

速く走るためのコーナーリングを試行錯誤した11シーズン・・・(11/03/03〜11/11/30)

11/03/03 模型でイメージトレーニング
模型を使ってイメトレ。フロントにキャスター、リアに固定ホイールを付けた模型を転がすと、セルフステアが働いて直立して進んで行く。これでリーンしてイン側に荷重が移るとフロントホイールがイン側に切れるのは自分の中で理解して納得済みなのだが、最初にリーンさせる力がいまいちよく分からない。上体を斜め前に飛び込ませれば、それで素早くバイクをイン側に引き込めるのだろうか。
■上体を模した木片が斜め前に倒れるようにセットして転がしてみた。途中でガムテームが剥がれてゴムの力で倒れる仕組み。木片が斜め前に倒れ込むと当然のようにそちら側に模型自体も倒れ込んでいくのだが、この模型ではアバウト過ぎて動きがはっきりとは分からなかった。

11/05/31 足首のひねりをきっかけにする
テラとロスをそれぞれ1時間ほど乗り、両方ともタイヤの皮むきを済ませておいた。フロントのBT016は粘着するようなすごいグリップ力。また、プロファイルがかなりラウンドしているせいもあって、フロントに荷重が乗るとまるでフロント駆動のようにぐいぐいターンしてくれる。リアのBT014は、たぶん88NSRにはオーバースペックな気がする。150/60なので端までちゃんと使えない。もっとも自分のテクニックが無いせいもあるのだが・・・。とにかく、遠心力でリアが外に押し出されるようなスピードを与えないと、BT014の性能や限界は分からない気がする。そんなわけで自分のレベルでは、大満足。ヘマをしてもタイヤが勝手にリカバーしてくれると言った安心感のあるニュータイヤだった。
■写真は、どこまで深くリーン出来るか試しているところ。

11/07/22 昼練(エンブレで飛び込む練習)
コーナーアプローチで、3速から2速にシフトダウンしてそのままコーナーに飛び込んで行く練習。ブレーキは掛けず、2速でエンブレを効かせながらなだれ込んで行く感じ。ブレーキ解放とシフトダウン、そしてリーンのタイミングがイマイチよく分かっていないが、進入速度は少し高まってきた気がする。進入速度が高まってくると、その後の動作がまた全然違ってくるので、なんとか早くこの部分のコツをつかみたい。
■ちなみにこの頃、88ロスのエキパイが破損し、フケなくなってきたので補修した。

11/04/03 バーンナウト練習(VF1000R)
フロントを押さえようとハンドルに荷重していると、スライドするリアタイヤに対応できなかった。ところが、身体は前傾でもステップに体重をかけているとOK。ステップはリアタイヤと共に動くし、重心も下がるせいだろう。やはりハンドル荷重でコーナーリングしていくのは危険だということか・・・。
また、イン側ステップに乗り込んでみても、バイクはうまくターンを始めてくれなかった。ところが、身体全体でイン側に倒れていこうとするとOK。ステップへの乗り込みでは、反力で身体がアウト側にもどったりしてダメなのだろう。バイクのイン側のどこかに荷重して曲がろうという発想はやはりおかしいということか・・・。
■バーンナウトしながらどうしたらターンできるかをあれこれ考えていると、荷重についてのヒントが得られた気がした。

11/04/05 自分のコーナーリングの間違いは・・・
そもそも、膝を擦りたいがためにハングオフスタイルで練習し始めたのがマズかった。たしかに、aのように身体が路面に対して真っすぐ立つのでバイクをリーンさせる恐怖感が少なく、また、タイヤの接地面からあまり重心が離れないので、スリップダウンなどを心配しなくて済む。これで低速のコーナーをくるっと回れば、安全に膝が擦れるのだ。
ところが、スピードを出してコーナーリングしようと思うと、とたんに通用しなくなる。まず、この荷重の仕方ではリーンさせる力が弱いので、ハンドルに荷重してみたり、ステップに乗り込んでみたり、あるいは車体を蹴り込んでみたり、逆ハンを使ってみたり、ブレーキのリリースを使ってみたり・・・とあれこれアガくことになってしまった。しかし、どれも進入で大幅に減速するのが前提なので、これでスピードを出すコーナーリングが最初から台無しだ。
■bのようなリーンウィズの方がどれだけいいか・・・自分のコーナーリングの間違いがようやく分かってきたような気がする。

11/04/05 ではどうしたら(コーナーリング考)
aのようなタイヤの接地面に近いところに荷重するハングオフはやはりダメだと思う。バイクはリーンしていても重心的な傾きは赤ラインのようなイメージ。これは定常円旋回で無理ヒザ遊びをしている感じで、舵角でバランスを取っている状態なので、スピードが低くないと破綻してしまう。
ではどうしたら、と考えてみるとbのようなリーンウィズ的なハングオフが良いのではないかと思う。具体的には、進入前にまずコーナー全体を見渡して、バイクの進むラインより内側に自分の身体が通るラインを想定し、そして身体をそのラインに乗せるように一気に飛び込ませる。この時、接地面から遠く離れた身体がその慣性力を利用してバイクをリーンさせるので、スピードを保ったままのリーンが可能なはずだ。
■身体のポジションの矯正を考え始めた。

11/05/06 水バケツ・コーナーリング
いままで練習してきた脱力コーナーリング、これはダメだ。脱力がいかに強力な荷重方法であったとしても、地面方向へ「落とす」という発想では速くは走れない気がしてきた。
そこで今日、練習してみたのは「水バケツ・コーナーリング(命名オレ)」。バイクを水の入ったバケツに見立て、これを両手で持って身体の回りで振り回すイメージ。遠心力で水がバケツの底に押しつけられ、水面は外からみると垂直近くに立っている。この水面こそ、高速コーナーリングにおいての「下」であり、「地面」と考えるのだ。
■「バケツ」にうまく遠心力が掛かるようにコーナーに飛び込む練習をしてみる。

11/06/03 シフトダウンしてからターンへ
NSRで朝練。今回のテーマは「スロットルをワイドオープンして立ち上がる」。そのためにはエンジン回転数を上げておかなければいけないのだが、2速で進入してそのままブレーキング、そして惰性でターンする・・・というようないままでのアプローチでは回転が落ちてしまう。そこで無理矢理手前でいったん3速に上げておいて、直前で2速にシフトダウン、エンブレとブレーキをかけながらコーナー奥まで進入してリーンしてみる。これだと同じ2速でも写真の位置での回転数が全然違うし、当然、ここからのダッシュ力も違ってくる。
■コーナーリングの正しい手順とは何かを考えて、練習してみる。

11/06/09 初速の勢いで駆け上がっていく
気温24℃。長い上りのヘアピンコーナー。これをいままでのように減速→ターン→脱出という感じで回ろうとすると、入口で速度を落とし過ぎてダメだった。いろいろ試してみて、パチンコ玉が天釘に向かって打ち出されるようなイメージで、初速の勢いで駆け上がっていくと少しカタチになってきた。考えてみれば、コーナーにハイスピードで突っ込んで行く乗り方はいままであえて避けてきたのだが、結局、これが出来ないために、レベルアップしないのだと思う。
■なんとかこのコーナーをまともに走り切れるようになりたいと思う。

11/06/28 夏期集中練習(もう少し振り回してみたい)
気温25℃、湿度80%。朝のうちに1時間ほど練習。あまり成果なし。VFは自重が重いし、タイヤが細いので特に工夫しなくてもタイヤの面圧がしっかりかかる感じ。フツーに安定しているので、少しスピードレンジを上げて無理をしないと何も「見えて」こない気がした。ただ、写真をみるとフロントをもっと外に振り出しても大丈夫そうなので、もう少しバイクを振り回すというか、遠心力を感じるようなコーナーリングを試してみるといいかも、と思う。
■ようやく右コーナーでもスピードに乗せたコーナーリングが出来るようになって、リーンアングルも車体を擦るぐらいに深くなってきたが・・・。

11/07/08 夏期集中練習(スロットルを開けながらリーンする)
いつものように気温の上がる前に早朝練習。ふとした拍子に、スロットルを開けながらでもリーンを始められることが分かって、ハッとした。スロットルを開けてバイクが直進方向に飛び出すところ、身体の荷重でイン側に引き戻すようなカタチでぐっとリーン。これだと最初からトラクションがかかったままターンに入れるし、なにより、いままでリーン開始は必ずスロットルオフでないと出来なかった自分にとってこれは大きなアドバンテージだ。
■スロットルを開けて行くコーナーリングを目指して朝練を繰り返す。

11/07/11 サーキットで練習走行
90NSRで50分ほど走行。この軽くてパワーのあるマシンをどうやったらちゃんとターンさせられるかずいぶん悩んだけれど、今回、スロットルを開けながら(当てながら)体重をかけていくことで、しっかりクリッピングポイントに付けられるようになってきた。これでターン後半部分はなんとかまとまってきたと思う。あとは、進入部分のタイミングがまだ分かっていないのが問題。画像をみるとどうもコーナー奥まで突っ込み過ぎているというか、リーン始動のタイミングが遅れている気がする。
■まだサーキットの走り方、バイクの乗り方が何も分かっていない状態だと正直感じる。

11/07/21 朝練(斜め上に引き込む)
コーナー進入時、バイクを真横に引き込むとうまく遠心力にバランスしたリーンが出来ると考えるのだが、今回はより効果的になるよう、引き込む方向をさらに斜め上にしてみた。進入速度が高いと遠心力も強くなるので斜め上くらいでちょうどいいと思うからだ。写真白円辺りに身体を張り出すような意識。
■相変わらずカタチから入って、なんとか走りの極意をつかもうと模索する。

11/07/23 朝練(飛び込みの練習)
1.リーン開始。ブレーキングしながらシフトダウンし、ブレーキ解放で前に飛び出すバイクを引き戻すような感じでリーンに入る。遠心力で立ち上がるバイクに支えてもらうつもりで、上体をイン側斜め上にせり出しバランスさせる。
2.2次旋回へ。進入速度が高いままターンに入ることが出来れば、タイヤの面圧も高く、バイクの安定度も高いので、いろいろな操作に余裕ができる。実際、コーナーリングスピードが高い方が転倒のリスクが少なく安全だと思う。こんなヘアピンコーナーでの飛び込みの感覚は少し分かってきた気がする。次は中速コーナーと高速コーナーの飛び込み方か・・・。特に高速コーナーの進入は全然ダメなので要練習だろう。
■サーキット走行を想定していろいろ考えてみる。

11/08/30 リーニング考(水平捻り込み)
内足でバイク下部をアウトに押し出しつつ、両腕でバイク上部をイン側に引き倒すという、いわば柔道の足払いのような身体の使い方でリーンに持ち込んでいたが、これだとどうにも思いっきりよく進入していけなかった。そこで今回試したのは、バイクをイン側に向けるように水平方向に捻る身体の使い方(赤矢印)。結論からいうと、これは素晴らしくイイ。不必要な減速をすることなくコーナーになだれ込んで行ける。それはそうだ、いままでの力の方向ではバイクを横に倒すだけなので、その後のバイクの挙動が不安で突っ込めない。今回のはダイレクトにバイクの向きを変えるベクトル。これなら安心して進入していけるのだ。もっとも、水平に捻るといっても捻った次の瞬間にはバイクがリーンするので濃赤矢印のような回転方向になるのだが・・・。柔道に無理矢理例えると相手を巻き込むように身体を回転させる払い腰のような感じか。フロントから一気に倒れ込んで向きが変わるのに、すぐにリアに荷重が移るので、意外にフロントタイヤに依存しない乗り方のような気もする。
■どうしたら速いコーナーリングが出来るか、あれこれ模索中。

11/09/13 クルマのハンドリングでイメージトレーニング
いままでずっとクルマのハンドル操作を「引き手」の送りハンドルでやってきた。基本の左右の手の位置は10時と2時、親指はかけない。左コーナーの場合は左手を緩めて12時に持って行き、そこからハンドルを引いて左へ回す。右手は2時の位置固定でハンドルを滑らす・・・という感じ。新しく始めたのは「押し手」の送りハンドル。同じく左コーナーの場合、写真のように右手を緩めて4時に持って行き、そこから押してハンドルを左へ回す。左手は滑らしておく・・・。バイクに乗った感覚でいうと、「引き手」はコーナー奥に突っ込んでかなり減速して一気に向きを変えるイメージ。「押し手」はコーナーになだらかに突っ込んで、進入速度が高いイメージ。自分だけの思い込みかも知れないが、「押し手」はいま練習しているバイクのコーナーリングに近い感覚があるのだ。
■意外とその後のライディングに好影響があったクルマでのイメトレ。

11/10/03 一筋の光明 (尻を落とす事で進入速度アップ)
外足のつま先を思いっきり上げ、太ももと肘が付くようにしてアプローチ。これによって出来るだけバイクを上から押さえ込もうとしたわけだが、その結果、画像にようにイン側の尻の位置がやや下がり、リーンアウトのようなフォームとなった。これが素晴らしくイイ。いままでとは比べものにならないほど恐怖感がなく、そして勢い良くコーナーに突っ込んでいけるようになった。ターンが始まってからもバイクの内側に身体があるので安心感がある。上体もリーンウィズからリーンインへと自在に変化させられる。これならなんとかなりそうだ。考えてみれば、シートの高い位置に座ってリーンインでコーナーに飛び込んで行くなんていうのは、恐いに決まっている。どうやらまた少し遠回りをしていたかも知れないが、ようやく次のステップへの光が見えた気がするのだ。
■すぐに「これだ!」と思い込むのが自分の悪いクセ。毎回、極意を突き止めた気になるのだが・・・。

11/10/24 縦に切り込む
ノーブレーキで進入し、縦に切り込んで行く練習を続ける。やはり飛び込む瞬間の速度が高いと曲がれない気がして恐い。だが、実際はリーンしてからもターンの抵抗でどんどんスピードが落ちるので大丈夫なのだが・・・。
写真のエイペックス手前の位置でもしっかりと縦に切り込む感覚で走る。横に倒そうとするとバイクは曲がってくれない。やはり終始、縦で行かなければ。コツは、完全にスロットルオフで進入すること。これだと身体が前のめりになってリーンしやすい。そして頭から切り込んで行くこと。これならリーンに遅れて身体が残ってしまうことがなく、ちょうどバイクと一体となって切り込んで行ける。身体(特に頭)が遅れて、視点がバイクの中心線よりアウトに出ると曲がれない気がして恐いのだ。。
■何かプラスになる気がすることはとりあえずやってみる。

11/11/03 ミニバイクレース参戦(TZR50R)
ノーブレーキでコーナーに進入することで勢いを殺さずに走り、ラップタイム短縮を狙うのが課題。しかし、フロントタイヤに95年製の長期在庫品を使用したため、これがまったく食いつかず転倒ばかり。仕方ないのでリアタイヤに乗り込むようにしてライディングしてみる。写真のコーナーもフロントのグリップは諦めてリアステアで乗っているところ。このリアタイヤは今年製造の新品でグリップは抜群だった。
ただ、ノーブレーキを意識するあまりフロントフォークをまったく縮めずにコーナーに入ってしまっていたりして、一概にフロントタイヤのせいばかりとは言えない。途中から、腕を突っ張るようにしてフロントフォークを押してタイヤの面圧を高めるようにしてみると、けっこうフロントも使えるようになってきた。やはりフロントを押し付けることをしないでいてはどんなタイヤでもダメだろう。NSRで変な練習を続けてしてスリップダウンしなくて良かったと思う。そういう面では不良タイヤで勉強にはなったが、はたしてタイヤが悪いのか、乗り方が悪いのか判断しづらいのが難点。そんな中、タイム的にはいままでで一番良かったのが救いだ。
■ちゃんと乗り方をマスターしていれば、タイムに現れるハズ。今年もイマイチなままだった。

11/11/30 2011最後の練習走行(90NSR)
最高気温20℃という絶好のコンディションで今年最後の練習走行。あれこれ試行錯誤というか、悪戦苦闘してきた90NSRだけれど、少し乗り方のメドが立ってきた。いままでフォームを大幅に直し、減速比もショートに変更したせいもあってかタイムがかなり落ちてしまっていたけれど、ようやく初期の頃のタイムに戻ってきた。ここからがスタートラインということか。
■2011年は可能な限りの時間を使ってバイクに乗って練習してみたが、あまり大きな成果、進歩はなかったかも知れない。2012年こそ、大幅なレベルアップを目指したい。

11/06/16 1週間集中練習の効果
朝練おかげで、進入速度がずいぶん速くなってきた。今回はリア側に多く体重を乗せるため、身体を飛び込ませる方向を真横な意識で。フロントが先に走っていってもちゃんとリーンで引き戻せる自信ができたことで、進入速度が上がってもあまり恐くなくなってきた。そしてできるだけバイクを立てるように身体をイン側に寄せて二次旋回。もう少し上体を低く出来れば、さらに進入速度が高まっても安心だと思うが、どうだろうか・・・。
■気温が高く、スリップダウンの心配無しに走れた時期。

引き倒しの力を考えた2012

乗り方が見えてきた2013

バイクを立てて曲がる

主にサーキットで学んだ2014

座学ばかり先行した2015

HONDA NSR250R will be what a pleasant motorbike!

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鈴鹿で苦労した2016

足踏み状態の2017