TAKE4'S NOTESからの抜粋
I've been written down the hints of how to ride a motorcycle noticed occasionally. Then edit it and would uploaded it here.

コーナリングスピードを求めて失敗した2023
(23/02/11〜23/05/21)

23/02/11 アウトからターンする練習
1.ブレーキをリリースして∩形にターンしようとすると飛び出してしまいそうで勢いを殺してしまった。2.奥まで進んでからクイックにターンしようとすると勢いが削がれてしまった。3.アウトに飛び出す勢いで進入し、フルブレーキのままフルリーンすればいいのだろうか?

23/02/16 なぜ遅くなるか
それはハードブレーキングしたままaのようにクイックに曲がるクセになっているせい。これだとかなりスピードを落とすことになるので勢いがなくなり、回転数も下がってしまう。そこでbのように体もバイクも前方に飛び出すイメージでリーンするクセをつける。リアタイヤのスピードが高ければエンジン回転数が落ちず、脱出速度も上がるはず。

23/02/18 フロントのスリップ
ブレーキングしつつ高い速度のままリーンさせても、フロントホイールが真っ直ぐならグリップする。しかし無理に荷重してリーンさせると舵角が付き過ぎてフロントタイヤがスリップしてしまう。バイクの勢いとリーンの勢いとのバランスを考えること。
ステアリングを押さえ込まずにリーンさせると一瞬カウンターステア気味になり、フロントがインに向くまでさらに時間が稼げるだろう。

23/03/09 フォーム改造
膝や腰を下にいくら落としても、その荷重変化はたかが知れていて曲がらない。一方、肩から上体を落とすようにリーンさせると、フロントにしっかり荷重して速度が速くてもグイグイ曲がる。ただ、高い位置から人車一体で上体をリーンさせるのが怖くてなかなか難しい。

23/04/09 勢いを保ったままリーンさせる練習
ブレーキングで勢いを止め切らず、深くリーンさせることで勢いを受け止めてコーナリングに持ち込みたい。だがタイヤのグリップに頼ったリーンになる感じが怖くて、深く倒し込めないのが現状。

23/04/16 1速高いギアで練習
そして速度を保ってリーン。立ちが弱くなるので良く寝るけれど、グリップがしっかりしないので危ないし、何より速くない。やはり、しっかりとブレーキングして突っ込んでリーンさせた方が速い感じだった。

23/04/16 とりあえずの方向性
進入ラインはできるだけアウトからを心がけながら奥までブレーキングできるラインを探し、タイヤの面圧を保ったまま腰をずらさずに最大リーン角まで最初に持ち込む。この時、速度をできるだけ高く保ち、あとは定常円旋回をするようにスロットルオフでクリップへ回り込む。

23/04/23 強く叩きつけるようにリーン
低く構えて進入速度を上げてコーナーに入りたい。しかし、体勢が低いと倒し込みの力が弱まるので、両膝でタンクを挟んで捻り込むようにし反動をつけてリーン。この倒し込みの力が強ければ強いほど、その分進入速度が上げられるはずなので、最初に路面に膝を叩きつける気持ちで強くリーンしてみる。

23/05/17 ボトムスピードを上げる
しっかりニーグリップをして、リアタイヤを意識して走ってみる。フロントの面圧をあまり上げられないのでスリップダウンしそうだが、とりあえずボトムスピードを上げる練習をしてみる

23/05/21 フロントの切れ込みを防ぐ
88NSRは、ステダンをつけてステアリングが切れ込まないようにしてやれば、高い進入速度から無理やりリーンしてもフロントが切れ込んで転倒するリスクが少ないと思うが、ステダン外してからはすぐにフロントが切れ込んでしまう。それを承知でなんとか勢いを保ったまま進入したいのだが、方法がいまいちよく分からない。

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