サブラジエーターダクトを交換する

2012/06/1、紫外線で劣化して白くなっているサブラジエーターダクト。特に性能に関係ないのだが、常に視界に入る部分だけにここが古びているか、ツヤツヤしているかでかなり印象が違う。ヤフオクで比較的程度の良いサブラジエーターダクトを1,800円で手に入れたので、交換して見た目のイメージアップを図る。

ただ、交換するにはフロントカウルはおろか、ヘッドライトやサブラジエーター、ワイヤーハーネスを外し、フェアリングステイも全部取り外さないといけないので大変だ。なんとか手を抜いて簡単に出来ないかと工夫してみたが、無理だと分かったので、潔くフェアリングステイ部分を丸ごと車体から取り外す。

ラジエーターホースを外すためにクーラントを抜くので、この機会に新品のウォーターポンプカバーガスケットを取り付け。以前、スリーボンドの液状ガスケット1212で応急処置しておいたのだが、メーカー欠品のこのガスケットもヤフオクで入手出来たので使用。ちなみに液状ガスケットでも全然問題はなかった。

ヘッドライトとサブラジエーターを外し、ダクトの取り付けボルトを外す。ハーネスもフロントラジエーターシュラウドも全部外さないとダメなので、片端からどんどん分解。
それにしても、ライトの裏にラジエーターがあるなんて効率の悪い造りをしている。しかも狭い風の通り道をホーンが半分ふさいでいるとは。せめてこのホーンだけでも移設したら冷却に有利な気がするのだが・・・

フロントカウル部分を全て取り外したVF。ワイヤーハーネスの取り回しなどを忘れないように、あらかじめ写真を撮って記録しておく。
こんなネイキッドスタイルも武骨でいい雰囲気。もしこのスタイルで走れたら、重いフェアリングステイとフロントカウルが無くなってかなり運動性能がアップするハズ。

右が古いサブラジエーターダクト。黒い色が抜けているだけでなく、表面の劣化が進んで荒れているので、保護艶出し剤のアーマーオールを塗り込んでもあまりきれいにはならないのだ。

かろうじてメーター類は外さなくても済んだが、ここまで分解してようやくサブラジエーターダクトが取り外せた。作業自体は難しくはないが、作業量がとても多い。

購入したのが初期型84年モデルのサブラジエーターダクトなので、メインラジエーターのこの部分の逃げが無い。ここは現物合わせでカットして対処。その後ろのステーのボルト位置も違うようなので、穴を空け直しておいた。その他の形状は同じのようだ。
ホースを接続し、クーラントには水道水にモチュールのMoCOOLを5%入れたモノを使用。MoCOOLは高性能なレース用濃縮冷却液で水温下降に効果的だが、防錆性はあっても凍結防止効果がない。昨冬は大丈夫だったが、少しラジエーター液を足しておいた方が安心かも知れない。

購入したサブラジエーターダクトにはコーションラベルが付いていなかった。そこで古いサブラジエーターダクトのラベルをドライヤーで暖めて慎重にはがし、そのまま新しい方に貼り込む。気泡が出来ないように気を付けて・・・。

コーションラベルがいい感じで再使用出来た。これはワンポイントアクセントとして見栄え的にぜひ欲しいモノ。

艶のあるサブラジエーターダクトで、ぐっとイメージアップ。古いVFがなんだか現代風なバイクに見えてきてちょっと嬉しい。こうなると、フロントサイドカバーやハンドルスイッチなどのプラスチック部分の劣化が目立って、ついそこも変えたくなってくるが、とりあえず目につく一番広い面積の劣化パーツがきれいになって満足だ。

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